5月23日 今が買いの上昇が期待銘柄

FRONTEO <2158>
連日の年初来高値更新で2016年5月以来2年ぶりとなる1200円台を一時回復した。同社は米国での訴訟支援を展開、独自開発した人工知能(AI)エンジン「KIBIT」を活用したビッグデータ解析事業が業績に寄与している。22日取引終了後、ヘルスケア産業向けに開発した人工知能「Concept Encoder」の基礎技術について、子会社を通じ日本で特許査定を取得したことを発表、これが株価を強く刺激している。

アスクル <2678>
東海東京調査センターが22日付で投資判断「アウトパフォーム」、目標株価4000円で新規にカバレッジを開始したことが好材料視されているようだ。同センターによると、同社は17年2月に発生した「ASKUL LogiPARK首都圏」の火災の影響で18年5月期は一時的に経費負担が重くなったが、19年5月期はLOHACOの成長回復、BtoB事業の成長継続、一過性の経費負担がなくなることで、業績のV字回復が見込まれると評価。19年5月期は営業利益が過去最高水準に近づくと予想している。

西松屋チェーン <7545>
22日の取引終了後に発表した5月度(4月21日~5月20日)の月次売上高速報で、既存店売上高が前年同月比8.3%減と3カ月ぶりに前年実績を下回ったことが嫌気されている。5月は、育児・服飾雑貨でPBブランド「エルフィンドール」のレイン用品のほか、ベビーフードや衛生用品などの売り上げが好調に推移した一方、ゴールデンウイーク後半以降の天候不順で子供衣料、ベビー・マタニティー用品の売り上げが伸び悩んだ。なお、全店売上高は同3.4%減だった。

5月15日 今が買いの上昇が期待銘柄

任天堂<7974>
平成30年3月期(4月26日発表)の業績売上高+115.8%、営業利益+504.7%と急拡大。絶好調だ。平成31年3月期も増収増益を見込んでおり、増配の予定。投資家に対する利益還元にも意欲的だ。50000円の節目をうわ抜けすれば、一気に上値が軽くなる可能性が期待できる。

内外テック <3374>
18年3月期の連結経常利益は前の期比39.5%増の11.8億円に拡大して着地。続く19年3月期も前期比19.8%増の14.1億円に伸びる見通しとなった。今期も半導体需要の拡大基調が続くなか、半導体製造装置部品などの受注が伸び、16.7%の大幅増収を見込む。業績好調に伴い、前期の年間配当を25円→35円(前の期は20円)に増額し、今期も前期比15円増の50円に増配する方針とした。予想PERが14.1倍→11.4倍に低下し、割安感が強まった。

Vテク <7717>
18年3月期の連結経常利益は前の期比2.3倍の123億円で着地。続く19年3月期も前期比31.0%増の162億円に拡大し、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。今期も中国をはじめとする海外大型ディスプレー関連の旺盛な設備投資需要を背景に、液晶・有機ELディスプレー製造・検査装置の販売が拡大し、24.1%の大幅増収を見込む。併せて、今期の年間配当は前期比50円増の320円に増配する方針とした。

5月1日 今が買いの上昇が期待銘柄

免疫生物研究所<4570>
診断・試薬、検査事業を手掛ける。遺伝子組換えカイコ事業、化粧品関連事業等も展開。新規治療薬シーズの開発等を積極化。診断・試薬事業は堅調。抗体関連試薬、受託サービスは国内外で順調。18.3期3Qは損益改善。
アステラス製薬との共同研究契約を終了。18.3期通期損益は期初計画から改善する見通し。減価償却費負担の軽減、自社製品の販売割合増が寄与。テーマ性が下支え要因だが、当面の株価は短期物色主体の展開が継続か。

アートスパークホールディングス <3663>
118年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益が前年同期比50.4%増の2億円に拡大して着地したことが買い材料視された。
車載機器向けUI開発ソリューションをはじめとする自社IP製品の売り上げが拡大し、UI/UX事業の営業損益が前年同期の1008万円の赤字→5242万円の黒字に急浮上したことが寄与。上期計画の300万円をすでに66.7倍も上回っており、業績上振れを期待する買いが向かった。

<3653> モルフォ
一時3765円まで下落して昨年来安値を更新した。17年11月-18年1月期(第1四半期)決算を発表している。売上高が前年同期比4.6%増の5.26億円となる一方、営業利益は同45.7%減の1.00億円で着地した。研究開発費や販売手数料の増加などが影響したもよう。18年10月期の通期業績については、営業利益で前期比11.2%増の9.00億円とする従来予想を据え置いている。